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0増5減 意味 一票の格差 [ニュース]

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「「16日解散やりとげたい」 首相、党首討論で明言」

野田総理が解散を明言しました!

しかも、16日って、急すぎはしませんか?

とても挑発的で攻撃的な解散だと思います。

こんなに急だと新勢力の第三党も準備が不十分になるんじゃないかな?

石原さんの「太陽の党」

橋本さんの「維新の会」

大忙しでしょうな。

そういった狙いも民主党にはあるのかな?

12月16日の投開票のようです。

みなさん、ちゃんと投票しましょうね^^

テレビでは解散のことがずっと流れてますが、その中で『0増5減』というキーワードが出てますよね?

なんのことかわかってます?

小選挙区制の選挙で、有権者数が少ない選挙区の議員定数を減らして「1票の格差」を正そうとする案のことです。

この『一票の格差』ってのもよく耳にしますよね。

選挙で、議員1人当たりの有権者数の少ない選挙区では、1票あたりの価値が高くなり、逆に多い選挙区では、1票あたりの価値が低くなる、という格差のこと。

例にあげると、

有権者100人の投票で議員1人を選出するA町。

有権者500人の投票で議員1人を選出するB町。

A町だったら51票あれば当確です。

しかし、B町だと251票必要です。

A町で51票取れば当確でも、B町で51票取っても意味がありませんね?

つまり1票ごとの重みが違うわけです。

これが「一票の格差」ですね。

民主党が継続するのか、自民が復権するか。

それとも第三党が台頭するんでしょうか。

選ぶのは我々国民です。

しっかり見極めましょう。

(以下、産経ニュースより引用)

 野田佳彦首相は14日午後の党首討論で、自民党が衆院の小選挙区「一票の格差」是正と定数削減を確約すれば「16日の(衆院)解散をぜひやりとげたい」と明言した。民主党内では解散反対論が拡大しており、首相への退陣要求が強まるのは必至だ。

 党首討論に先立ち、首相は14日午後、官邸で約20分、民主党の輿石東幹事長と会談し、今月中に衆院を解散し12月16日に衆院選を実施したいと伝えた。

 首相は自身が衆院解散の条件に挙げた3課題のうち、公債発行特例法案と社会保障制度改革国民会議の2課題にめどがついたことを踏まえ、自民、公明両党首と交わした「近いうち」の解散合意を実行する考えを説明したとみられる。

 民主党は14日、首相が衆院解散の条件に挙げる選挙制度改革の関連法案を衆院へ提出した。衆院の「1票の格差」是正に向けた小選挙区「0増5減」と、比例代表定数40削減などを盛り込んだ。自民党は格差是正の先行を求めており、民主党が0増5減部分の分離処理に応じるかが焦点だ。民主党は先の通常国会で同じ内容の法案を提出したが、自民党などの反対で廃案になった。


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